2005年12月06日

ニュース

スペシャル・ゲスト:リヴァンプ 玉塚元一代表取締役

2005年12月6日、リヴァンプの玉塚元一代表取締役・代表パートナーが企業再生論(佐山教授)のゲストスピーカーとしてFSで講演を行った。 玉塚氏は旭硝子、日本IBMを経て、ファーストリテイリングに入社し、2002年にファーストリテイリングの代表取締役に就任した。その後、ファーストリ テイリングの副社長およびキアコンの代表取締役を務めた澤田貴司とともに、玉塚氏は2005年10月にリヴァンプを設立した。

こうした経験をもとに、プロの経営者、ファンド、コンサルティング会社のそれぞれに限界があり、それに挑戦するのがリヴァンプモデルであることを強調した。さらに、リヴァンプが行っている再生プログラムをケースを交えながら紹介した。

受講生との質疑応答では、「ヒトの能力に差はない。意識、ビジョン、日々の行動が違うだけ」、「(採用基準は)信頼できるかどうか。飛び込んで、袖まくって、企業価値を高める人がほしい」など熱いメッセージが語られた。

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