2017年03月30日

沖本竜義客員准教授が、第1回GPIF Finance Awards を受賞しました。

沖本竜義客員准教授(オーストラリア国立大学クロフォード公共政策大学院准教授)が、第1回GPIF Finance Awards を受賞しました(受賞をアナウンスしているGPIFのアナウンスページはこちら)。

選考理由は「国際分散投資によるポートフォリオ運用にとって価値の高い研究成果であり、この分野に対する今後のさらなる活躍が期待されるため」とのことです。

沖本先生は、2008年9月~2014年2月の間、金融戦略・経営財務コースに在籍され、現在も「金融データの時系列分析」という集中講義を担当されています。2017年度も冬学期集中講義として引き続き担当していただく予定です。

なお、3月29日(水) 10:00より、KKRホテル東京において、GPIF主催の「年金運用に関する講演会」が開催され、授賞式、ノーベル経済学賞受賞者であるロバート・マートンMIT教授の講演、沖本先生の第1回GPIF Finance Awards 受賞講演が行われました。 その様子は、同日夜のテレビ東京『ワールドビジネスサテライト』でも取り上げられました(こちら)。