2024年11月06日
セミナー告知(入試イベント以外のセミナー) 活動報告
主催:一橋大学大学院経営管理研究科 金融戦略・経営財務プログラム
後援:一橋大学大学院フィンテック研究フォーラム
2024年10月30日一橋講堂において、「企業価値と資本コスト経営」と題した公開セミナーが開催されました。本セミナーは、株式会社KPMG FASからの寄附で一橋大学における金融戦略・経営財務プログラム(MBAプログラム)に設置した寄附講義「M&Aと事業再生の実践」の一環として開催され、多くの方が参加されました。
プログラムは二部構成で、前半の基調講演として山口 善三氏(ピジョン株式会社上級執行役員 日本事業統括責任者)と若林 勇人氏(Jフロントリテイリング株式会社 取締役兼執行役常務財務戦略統括部長)が登壇され、後半のパネルディスカッションでは岡田 光氏(株式会社KPMG FAS 代表取締役パートナー)、野間 幹晴教授(一橋大学大学院経営管理研究科 教授)がパネリストとして加わり、知野 雅彦氏 (株式会社KPMG FAS 代表取締役パートナー)がモデレーターを務めて、「企業価値と資本コスト経営」をテーマに討論を行いました。
企業価値向上のために、どのような取り組みが必要になるのか。資本コストや株価を意識した経営を実践するために、ROICを導入する企業が増えつつある。今回の公開セミナーでは、資本コストや株価を意識した経営、ROICやWACCの導入、そして企業価値向上について考える機会となりました。
第1部 基調講演
基調講演① 「PVAの導入について~導入の経緯とその効果~」 / 山口 善三(ピジョン株式会社上級執行役員 日本事業統括責任者)
基調講演② 「企業価値向上に向けた経営管理の高度化」 / 若林 勇人(Jフロントリテイリング株式会社 取締役兼執行役常務財務戦略統括部長)
第2部 パネルディスカッション「企業価値と資本コスト経営」
〈モデレーター〉
知野 雅彦 (株式会社KPMG FAS 代表取締役パートナー)
〈パネリスト〉
山口 善三(ピジョン株式会社上級執行役員 日本事業統括責任者)
若林 勇人(Jフロントリテイリング株式会社 取締役兼執行役常務財務戦略統括部長)
岡田 光(株式会社KPMG FAS 代表取締役パートナー)
野間 幹晴(一橋大学大学院経営管理研究科 教授)