コーポレートファイナンス、経営財務
2005年3月 | 一橋大学大学院商学研究科博士後期課程修了、博士(商学)取得 |
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2002年3月 | 一橋大学大学院商学研究科修士課程修了 |
2019年10月~現在 | 一橋大学大学院 経営管理研究科 教授 |
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2018年4月~2019年9月 | 一橋大学大学院 経営管理研究科 准教授 |
2015年10月~2018年3月 | 一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 准教授 |
2010年4月~2015年9月 | 神戸大学大学院 経営学研究科 准教授 |
2005年4月~2010年3月 | 東京理科大学 経営学部 専任講師 |
2013年9月~2015年3月 | ワシントン大学 客員研究員 |
コーポレートファイナンスに関連する講義を担当します.コーポレートファイナンスの理論を企業で用いる際にどういった点を気を付けるべきなのか、どうすれば現実的な現象を説明できるかに注意して講義を行っています。
最近の研究関心:コーポレートファイナンス、コーポレートガバナンス、経営戦略、企業文化
個人のHP:こちらから
企業の様々なコーポレートファイナンス活動に対し、実際の日本の上場企業がいかに「意識」「認識」「考え方を」しているか、上場企業の財務担当者・役員に対して行ったサーベイ調査(アンケート)を用いて検証した。実務における認識・意識とファイナンス理論と比較することで日本企業のコーポレートファイナンスの実態に迫った書籍である。
これまで分析が乏しかった日本企業のエクイティ・ファイナンスについて、公募増資を中心に歴史的経緯、発行費用・タイミング、制度問題など様々な角度から実証分析を行った。
どうして出光だけが2兆円クラブから自力で脱出できたのか? 2兆5000億円の有利子負債を抱えたオーナー企業が上場を経て財務危機を脱していく過程を、詳細に調査・分析。「佐三の後の出光」にはじめて迫る、現代経営史研究の成果。
第12章「新規株式公開後の企業行動と業績パフォーマンス」を執筆。
日本経済の活性化・成長のためには、次世代を担う急成長イノベーション企業を日本から輩出しなければならない。そのためには、リスクマネーを供給し、新産業育成を支援するベンチャーキャピタル(VC)の存在が不可欠だが、日本のVCはまだその役割を十分に果たしているとはいえない。その問題点と課題とは何か。(出版社ホームページより)
第4章「エクイティファイナンス」を執筆。
長・短期の資本の調達と、企業活動の結果残った純利益を内部留保や株主への利益還元である配当・自社株買いとしてどう配分するかという企業の存続と成長に不可欠のな2つの意思決定を解説。(出版社ホームページより)
第5章「ベンチャービジネスと新規株式公開」を執筆。
機関投資家やベンチャーキャピタル、新興市場といった諸制度に加え、マーケティング、法務、会計、税務など、ベンチャー・ビジネス経営に必要な内容を網羅する。(出版社ホームページより)
第5章「エヌ・アイ・エフベンチャーズ ケースステディ」、第7章「みずほキャピタル ケーススタディ」を執筆。
ベンチャーの成長に必要な存在であるベンチャーキャピタル(VC)投資やVC研究の現状、日本を代表するVCの企業別分析、VC投資の基礎理論などを網羅したハンドブック。(出版社ホームページより)